愛情が育てる子どもの自己肯定感
子育て中のみなさん、
親が子育てで伸ばしたいものは何だか分かりますか?
タイトルからお察しでしょうが、
第2位は「自己肯定感の高い子」です。
600名の4歳から12歳の子どもを持つ親を対象に調査した結果で、
ちなみに1位は「他人を思いやる気持ち」だそうです。
どうやって「自己肯定感の高い子」を育てるの?
かというと、
とっても大事なのは子どもへの接し方です。
①愛情を伝える
目を合わせて話したり、
あとはハグですね。
なかなか日本ではハグの習慣がありませんが、
ハグをすると親も愛情を感じて穏やかな気持ちになります。
②結果だけでなく、経過も褒める
「よくできたね」と最終的な成果だけでなく、
「最後までよくがんばって、いいものができたね」など途中経過も褒めてみましょう。
③褒めるときは具体的に
「すごいね」だけではなく、
どこがどういうふうにすごいのか、など。
④感謝の気持ちを伝える
家のお手伝いをしてくれたり、
弟や妹の面倒を見てくれたりしたら
きちんと言葉に出して伝えましょう。
「お洗濯物たたんでくれてありがとね、ママすごく助かった」とかね。
これ実は旦那様に使っても効果的です(笑)どんどんやってくれちゃう。
⑤否定しない
大人から見たら違うでしょ、と思うことでも
子どもがどうしてそう思うのかを聞いてみましょう。
すごい発見があるかも。
⑥傾聴する
子どもを自分の分身としてではなく、
1人の人間として認めましょう。
そして一番大事なのは
「ありのままの子どもを信じて、受け入れること」なんですね。
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リン 北沢 美雪 公式サイト(くれたけ心理相談室 香港支部)をもっと見る
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